ABOUT

サトガワキカクLLC.は、学生や若い研究者を中心に、タナゴなど身近な生物多様性保全活動を通じて「タナゴの棲むふるさと」づくりを行っている東海タナゴ研究会のメンバーが2013年に設立した合同会社です。
東海地方を中心に、ため池の池干しなど地域住民による生物多様性保全を目的とした科学的な里川管理を構築するため、保全の前提となる生態学的な調査とそれに基づく具体的な保全・復元活動や啓発活動、持続可能をキーワードに身近な自然を軸としたまちづくり活動をおこなっています。
タナゴなど絶滅危惧種を含む里川の生きものを各地で守り増やしてきたノウハウを活かし、NPOや地域と一緒に耕作放棄地を活用した「生物多様性保全農園」の開設を通じて持続可能な社会づくりを進めています。